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【07.01.15】ベトナム訪問代表団が帰国、笠井議員も

21世紀にふさわしい友好と連帯の発展を確認


 志位和夫委員長を団長とする日本共産党代表団は、ベトナム訪問を終え、15日午前、帰国。代表団には、笠井亮衆院議員も参加しました。
 ハノイでは、ベトナム共産党のノン・ドク・マイン書記長と会談し、アジアと世界の諸問題、ベトナムのドイモイ(刷新)と社会主義の前途、両党関係の発展などについて意見交換。グエン・タン・ズン首相との会談では、日本・ベトナム両国民の友好関係をさらに豊かにする協力について意見交換しました。
 代表団は滞在中、フンイエン省のプラスチック製造工業協同組合、ハノイ市内の情報通信企業、ホーチミン市のハイテクパークなどを視察。また、抗米戦争で南ベトナム解放民族戦線が巨大な地下トンネル網を築いたホーチミン市郊外の旧軍事拠点「クチトンネル歴史遺跡区」や戦争証跡博物館などを訪れました。
 ホーチミン市のツズー病院では、米軍がベトナム戦争中に散布した枯れ葉剤被害の実態を視察。枯れ葉剤による結合性双生児で、分離手術の成功で自立し、昨年十二月に結婚したばかりのグエン・ドクさんとタイン・トゥエンさんを祝福しました。

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