やりがいのある二大選挙で必ず勝利を

　日本共産党大田地区委員会の「2007年参院選・いっせい地方選勝利　新春のつどい」に出席してごあいさつしました。岡田克己党地区委員長の主催者あいさつに続いて登壇した笠井議員は、正月に放送されたＣＳテレビ放送にふれ、自民党議員が「共産党は別として、自民党と民主党には違いがない」とのべていることを紹介。焦点となっている憲法改悪の問題で、自民党と民主党がいっしょになって日本が海外で戦争をする国にしようとしており、それを許すのかどうかが最大の争点であるとして、国民の運動と力を合わせてがんばる日本共産党の前進をと強調しました。くらしの問題でも、貧困と社会的格差が広がりの背景に大企業中心の政治があり、日本共産党が「社会的連帯で貧困を打開し、国民生活を防衛する大闘争」を呼びかけたことをのべ、党の力を大きくしてやりがいのある二大選挙で必ず勝利をと訴えました。つどいでは谷川智行参院比例予定候補、吉田万三都知事選予定候補、佐伯正隆大田区長選予定候補もあいさつし、九人の区議選予定候補者が紹介されました。