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【06.02.01】憲法改悪反対 街頭で訴え

9条まもれの一点で広範な国民の共同を

雨の中呼びかける
 日本共産党の笠井亮衆議院議員は、憲法改悪反対共同センター主催の街頭宣伝で、「日本を再び戦争をする国にしないために、9条まもれの一点で広範な国民の共同をひろげよう」と訴えました。

 笠井氏は、昨年10月に、自民が9条2項を削除し、自衛軍の保持と海外での武力行使を可能とする改憲草案を発表したことは、「戦争放棄の放棄だ」と指摘。民主、公明も9条改憲を主張していることを批判しました。そして、「この動きが、日米での米軍再編、基地強化の合意がなされるなかで起こっていることが重大だ。まさに9条改憲のねらいが、日本を再び戦争をする国にすることにほかならない」と指摘しました。

 また、笠井氏は、国会では改憲派が多数を占めているが、国民の世論は9条擁護が多数であること、日本共産党が社会民主党に、憲法擁護で政党間の共闘を呼びかけたことを紹介しながら、9条まもれの一点で広範な国民の共同をひろげようと訴えました。

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