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【駆けある記】ほめ言葉くれるかな(17/03/12)

 祖母の二十三回忌に、親戚が集いました。祖母は1900年生まれ、当時珍しい恋愛結婚で、亡父ら6人を育て、94歳で亡くなりました。探究心旺盛で、最期まで「朝日」、「日経」、「しんぶん赤旗」を愛読し、孫の私には「叩(たた)けよ、さらば開かれん」と結婚の後押しをしてくれました。
 そんな思い出話から、叔父、叔母たちの話題は、「森友問題の小池質問すごかった」「豊洲移転問題も、ずっと前から言っていた通りになったね」と共産党のことに集中。異常な国有地払い下げで安倍首相夫妻の道義的責任を追及する姿に留飲を下げ、石原元知事以来の利権・私物化・情報隠し、それを支えた自公と厳しく対決する党に期待は高まる一方です。
 お土産の交換では、安倍政治を変えなきゃ、都議選・総選挙よろしくと、党大会を特集した「しんぶん赤旗」特別号外、『JCPマニフェスト』をプレゼントしました。
 「これからは何でも応援するよ」と言って大企業を引退した叔父は、日曜版読者に…。祖母がいたら「あきら、やるじゃない」と言ってくれるかな。

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