国際色豊かな下町・浅草から「増税ノー!」を
台東区での演説会(主催日本共産党台東地区委員会・台東区日本共産党後援会)で桑名文彦衆院東京2区予定候補とともに、訴えました。最初に「小沢裁判」について「判決は無罪だが、政治的道義的責任はこれから。国会で徹底的に追求したい」と延べた後、消費税増税法案など国民生活に関わる重要な7つの法案を、一括審議する特別委員会を設置した民主党政権の姿勢を批判しました。原発問題では、「このままいけば、5月5日のこどもの日には原発は全て泊停止になる。再稼働を断念させ、原発ゼロの日本を」と訴えました。今、国政の大きな焦点となっている消費税増税問題では、党の「提言」の内容を紹介しながら「今、増税を許したら国民生活、中小企業・自営業のみなさんの生活・営業がさらに苦しくなる。増税ノーの声をさらに大きくし、増税をストップさせよう」と呼びかけました。
最後に橋下大阪維新の会について、「日本の民主主義とは相容れない存在。日本共産党は今年で創立90年。『国民が主人公』を一貫して主張してきた。来る総選挙で日本共産党を大きく躍進させて下さい」と呼びかけました。