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【12.03.25】被災者にも増税は重い

文京区で対話

 
 笠井亮衆院議員・東京比例候補は25日、文京区で桑名文彦衆院東京2区候補、板倉美千代区議と、板倉さんのつながりを生かして地域をまわり、党の「提言」を紹介し、「赤旗」購読を訴えました。
 「(この日、笠井議員が出演した)NHK『日曜討論』を見たよ」という男性に、笠井氏は「民主党も自民党も消費税をいつ上げるかの議論に終始しています。消費税増税は低所得者にも東日本大震災の被災者にも重い負担がかかります」と話します。すると男性は 「私は宮城県栗原市の出身で、大震災で知人や中学時代の恩師が亡くなった。3年前に会ったばかりだったのに」と語りました。
 笠井議員が、民主党政権が大震災の被災者を置き去りにして、原発事故の収束の見通しもないのに再稼働に躍起になっていることを紹介し、「政治を変えるために、『赤旗』をお読みください」と訴えると、日曜版の購読を約束しました。
(3月28日「しんぶん赤旗」より)

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