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【10.12.01】全都労働者後援会総会であいさつ

骨太の論戦支える綱領路線に確信もって前進を

 
 全都労働者日本共産党後援会が1日、都内で総会を開きました。笠井議員は、最終盤の国会からかけつけあいさつしました。11月30日の国会でいっせい地方選挙の日程が正式に決定したことも受け、必ず日本共産党の前進を訴えました。政権交代から1年余りで、民主党政権の支持率は2割に後退しました。笠井議員は、労働者派遣法の改正、雇用の問題でも打開の道をひらけず、政治と金の問題でも解明の道筋を示せない政権を批判。国会論戦でも、揚げ足取りや非難の応酬に終始する民主、自民らの姿にたいして、国民の要求から出発して政治の行き詰まりを打開する方向を指し示す「骨太の論戦」で奮闘する日本共産党議員団に他党からも評価の声が上がっていることを紹介し、就職難打開のために、国と経済界と大学の三者の協議を提案しその第1回目の会合が実現したことや、中小企業緊急保証制度の延長の検討を総理に指示させたことなどこの間の国会論戦の実績を報告しました。そして、くらしでも社会保障でも外交問題でもしっかりとした綱領路線に支えられ正しい解決の道を示す日本共産党の存在と役割に確信を持って、草の根でつながりをひろげ、いっせい地方選挙勝利に奮闘することを誓いました。

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