都市農業を振興へ力あわせて
都市農業の振興について、JA東京みらい東村山地区青壮年部は11日、国会内で各党への要請を行い、日本共産党は笠井亮衆院議員が応対しました。
青壮年部の代表はJA東京青壮年組織協議会などが6月にまとめた要望書を手渡しながら、都市農業は農畜産物の供給とともに、災害への備えや教育など多面的な機能をはたしており、安心して農業が続けられるように尽力をと要請。特に、都市農地の都市計画上の位置づけを明確にし、相続税など税制の見直しに取り組むことなどを要望しました。また、体験農園の取り組みや花卉栽培の苦労など実情を説明し、協力を求めました。
笠井議員は党の都市農業政策やこの間の国会質問、小池あきら参院議員が参加した党都委員会主催のシンポジウムについて紹介し、都市農業を守りたいという声が広がっており、みなさんと力をあわせてがんばりたいと激励しました。