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【06.01.9】東久留米に民主市政ふたたび

市長選 きみじま候補を笠井議員が応援

きみじま候補とがっちり握手する笠井議員ら
(本文は「しんぶん赤旗」1月10日付けより)
 日本共産党の笠井亮衆院議員は九日、東久留米市内で街頭演説し、十五日投票の同市長選で「あたたかい市政をつくるみんなの会」が推薦する、きみじま久康候補(53)=日本共産党、民主党推薦=の必勝を訴えました。市長選は、きみじま氏と野崎重弥氏(50)=現、自民、公明推薦=の一騎打ちです。
 笠井氏は「市民のくらし・福祉を守る」「憲法・教育基本法などの理念を生かす」などの基本政策を、きみじま氏と「みんなの会」が合意したことを紹介。自民・公明が与党の現市政が四年間で三百一項目も市民サービスを削減する一方、五百メートルで二十五億円もする都市計画道路建設計画などは最優先にすすめていると批判し、「市民参加と福祉・くらしを大切にした稲葉民主市政の担い手として頑張ってきた、きみじまさんを市長として送り出そう」と呼びかけました。
 きみじま候補は「いまの市長に『市民とともにやっていこう』とたびたび言ったが、聞き届けられなかった。やさしさと温かみのある、みんなの声が確実に届く東久留米をつくろう」と訴え、三百五十人の聴衆から大きな拍手があがりました。
 四年前の市長選に立候補した井口信治氏(「みんなの会」代表、日本共産党推薦)と小坂紀一郎氏(民主党推薦候補)がならんで、きみじま候補への応援演説をしました。
 演説を聞いた阿部鉄夫さん(64)は「滝山小学校跡地利用問題で住民の声を聞いてくれと訴えたが、市長の返事は『気にくわなければリコールすれば』といわんばかりのものだった。市民の声を聞く、きみじまさんを勝たせたい」と語りました。(写真は、左から小坂紀一郎氏、きみじま久康市長候補、井口信治氏、笠井亮議員)

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