東京都議選、総選挙勝利へ
東京都議選(七月三日告示)と総選挙勝利をめざす日本共産党演説会が十二日、板橋区立文化会館で開かれました。
笠井亮衆院議員は西松建設の違法献金事件、雇用と社会保障など国政の大争点について党の見解・政策を話し「国民のくらしを守る政治へ共産党を大きくのばしてください」と訴えました。
ふるだて和憲都議は石原都政と自公民「オール与党」議会の都民いじめの実態を明らかにし、党の論戦と、条例提案を行い都政の横暴に歯止めをかけ、くらしを守って奮闘する姿を語りました。
とくとめ道信衆院比例候補(東京11区重複)は自民党員からも「農業を守るためにも共産党に頑張ってもらいたい」と期待されていることを紹介。田村智子参院選挙区候補もあいさつしました。
初めて党演説会に参加した人から「今まで政治の話がよく分からなかったが、話を聞いて日本の状態がよく分かった」との感想が寄せられました。
(「しんぶん赤旗」4月14日付けより)