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【09.03.08】暮らし優先の市政に

小金井市議選勝利訴え

 
 東京都小金井市議選(22日告示・29日投票)へむけて8日、笠井亮衆院議員を迎えて日本共産党の街頭演説が武蔵小金井駅前でおこなわれました。定数24に対し約30人が立候補を予定。日本共産党は現有4議席確保を目指します。水上ひろし(48)、関根ゆうじ(51)、板倉真也(49)、森戸よう子(52)の各候補は実績、公約を述べ激戦を勝ち抜く決意を表明しました。92億円もかかる駅前市役所計画の無駄遣いをやめ、暮らしと福祉優先の市政への転換、深刻なゴミ処理場問題での解決策を語りました。
 笠井議員は、西松建設の献金問題に触れ、「企業献金をもらい大企業優先政治をやるのは自民党も民主党も同じだということがはっきりした」と強調。企業献金も政党助成金も受け取らず大企業にモノがはっきり言える共産党への支援を呼びかけました。
また、四人の党小金井市議団がこの4年間に28本の条例提案をして市民要求実現に全力を尽くしてきた実績を紹介、「4人全員を押し上げて、開発優先から暮らし優先の市政に変え、小金井から新しい政治の第一歩を」と訴えましだ。(「しんぶん赤旗」3月9日付けより)

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