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【08.12.14】「いのちは平等です」―後期高齢者医療は廃止しかない

12・14後期高齢者医療制度の廃止を求める東京大集会に出席

 
 後期高齢者医療制度の廃止を求める東京連絡会は十四日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で12・14東京大集会を開き、冷たい雨のなか約五千人(主催者発表)が参加し、銀座をパレードしました。東京社保協、東京民医連、年金者組合東京都本部、東京保険医協会など三十五団体の賛同で実施したもの。
 同連絡会の吉田万三代表は、三月の井の頭公園での集会に一万二千人が集まるなど運動が各地で広がっていると報告しました。
 日本共産党の小池晃参院議員、笠井亮衆院議員、吉田信夫都議団幹事長ほか、民主、社民、新党日本の国会議員が出席。あいさつで小池参院議員は「衆院に送られた廃止法案を成立させるため力を合わせましょう。二兆円の給付金を出すお金があれば、二千二百億円の社会保障の削減をやめ、後期高齢者医療制度こそ廃止すべきです」と、立場を超え廃止へ力をあわせていく決意を述べました。<以上、「しんぶん赤旗」2009年12月16日付けから>(写真・あいさつする小池議員、一番右が笠井議員)

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