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【08.10.03】党東京都委員会が活動者会議

「比例は共産党」を広げ抜く

 
 日本共産党東京都委員会は三日、衆院解散・総選挙で党躍進を何としても勝ち取ろうと全都活動者会議を渋谷区の党本部で開き、五百人が参加しました。
 若林義春都委員長が党第七回中央委員会総会決定の解明店を報告し、自公政権の「構造改革」路線で国民の暮らしの痛みがかつてなく深刻になり、国民の要求と大企業中心・アメリカいいなりの「二つのの政治悪」とのかかわりが鮮明になっていると強調。日本共産党が訴えてきた雇用規制の強化、後期高齢者医療制度廃止などがその双転移なっているとして「二つの政治悪」を正し政治の中身を変えられる唯一の党の議席の値打ちを押し出そうと述べました。
 総選挙勝利に向け、全有権者を対象に宣伝と対話・支持拡大を飛躍させ、特に比例代表で日本共産党への支持を広げることを強調。東京で得票九十万票、比例東京ブロック(定数十七)で二議席以上を獲得するため、①党機関・支部・後援会で七中総決定を討議・徹底する②総選挙公示までに宣伝と対話・支持拡大をつよめる③党勢拡大を独自追求すること―などを提起し、「今度こそ東京で議席を増やし、民主連合政府への第一歩を勝ち取ろう」と呼びかけました。
 会議では笠井亮衆院議員、池田真理子(東京20区重複)、谷川智行、とくとめ道信(11区重複)各比例候補、二十五区商戦局候補全員が紹介され、谷川氏と小泉たみじ18区候補が候補者を代表して決意を表明。笠井氏もあいさつしました。
(「しんぶn赤旗」2008年10月4日付より)

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