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【08.04.24】新日本婦人会の政府の申し入れに同行

地球温暖化防止、農業・食料政策など「5つの提案」

 
4月24日午後、新日本婦人の会の代表は、政府に対して「持続可能な地球のために―日本政府へ女性たちから5つの提案」について申し入れを行いました。申し入れには、新日本婦人の会中央本部の高田公子会長、同東京都本部の上伸子会長、同埼玉県本部の加藤ユリ会長ら六名です。申し入れには笠井亮衆院議員が同行しました。
「女性たちから5つの提案」では、①被爆国として、核兵器廃絶の合意と実行を迫ること。②地球温暖化防止に最大の責任をもつ先進国にふさわしい抜本的な政策を打ち出すこと。③食料主権を宣言し、農業・食料政策の抜本的転換をはかること。④原油や穀物の投機を規制する国際ルールをつくること。⑤軍事費を削減し、日本と世界の貧困対策にまわすこと―を訴えています。
応対した岩城光英官房副長官は、「(皆さんのご要望にこたえるために)、サミットでは議長国として適切なリーダーシップを図っていきたい」とこたえました。

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