今こそ、くらし最優先・区民が主人公の区政を
東京目黒区長選(20日投票)告示の13日、「区政をかえよう目黒区民の会」の野沢まり子候補=無所属新・日本共産党推薦=が第一声で「子育て、医療、介護を支えるあたたかい区政をつくり、後期高齢者医療制度は一日も早く廃止させよう」と訴えました。
野沢氏は、少人数学級や公立保育園の増設など子育て支援の政策を掲げ、「福祉を削って二百五十九億円もため込み、開発に大盤振る舞いする冷たい区政を変えよう」と呼びかけました。
日本共産党の笠井亮衆院議員が応援に入り、後期高齢者医療制度に国民の怒りが全国で広がるなか、現区長が制度に賛成を表明していることを批判。「制度廃止の願いを野沢さんに託そう」と訴えました。<「しんぶん赤旗」2008年4月15日付から>