キーワードは「民意」と「変化」…日本でも世界でも
日本共産党世田谷地区委員会主催の2008年党旗開きで、長沢伸彦(衆院東京5区)、佐藤なおき(同6区)両予定候補の決意表明に続いて、「08年政治の熱い焦点と日本改革の展望」と題して講演しました(写真上)。そのあと党と後援会共催の大田新春のつどいに沢田英次(衆院東京3区)、佐藤ふみのり(同4区)予定候補らとともに出席、記念講演しました(写真下・壇上で勢ぞろい)。
講演では、2008年のキーワードは「民意」と「変化」とのべ、越年国会の緊迫した政局にふれながら、薬害肝炎の被害者救済や改正被災者生活再建支援法を例に、また世界の国々で起きている変化を示して、日本でも世界でも民意が政治を動かす歴史的変化が起きるなかで新年を迎えたこと、こうした情勢の中で日本共産党の果たす役割の意義と大きさを強調。国民の苦難の解決のために、財界・大企業、アメリカいいなりの古い自民党政治から、国民の立場に立った新しい政治に変えていくために、解散・総選挙でなんとしても日本共産党の議席増を勝ち取ろうと訴え、衆院比例東京ブロックの予定候補4人の一人として、力を合わせて奮闘する決意をのべました。