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【07.11.16】衆院小選挙区候補23人、参院選挙区に田村さん―党都委員会が発表

候補者発表の記者会見に同席しました

 
 日本共産党東京都委員会は十六日、都庁で記者会見し、次期衆院選の小選挙区候補二十三氏(第一次分)と次期参院選の東京選挙区候補を発表しました。
 会見した若林義春と委員長は、東京の二十五の小選挙区すべてに候補者を擁立し、東京比例ブロックで九十万票の得票と二議席以上の獲得を目指す衆院選の方針について説明。年齢構成が二十五歳から六十七歳にわたる候補者リストを紹介し、「活力あふれる候補の擁立ができた。年内解散があっても対応できるよう、取り組みを強めたい」と強調しました。
 また、自民党と民主党の「大連立」問題にもふれ、民主党には自公政治を変える立場はなく、国民が願う政治はできないと指摘。「四人の東京比例ブロック候補とともに、全選挙区で力戦奮闘したい」とのべました。
 会見には比例候補でもある笠井亮衆院議員、田村智子参院東京選挙区候補、渡辺康信党都議団長が同席しました。
 笠井氏は「大連立」問題や暮らし、憲法、新テロ特措法案をめぐる国会論戦のなかで、参院選で示された民意にこたえない「二大政党」の正体が見えてきたとし、「都民の思いや願いに、日本共産党の前進でこたえたい」と表明。田村氏は「衆院選と一丸となって議席前進へ頑張る」と述べました。〈「しんぶん赤旗」2007年11月17日付より〉

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