谷川さん、田村さんとスクラム組んで　この政治、東京から変えます どうしても

　いよいよ明日から参院選。「驚いたまだ三割が支持をする」－－「数の暴力」が横行した通常国会で悪政強行のオンパレード。相次ぐ大臣の不祥事、暴言で、安倍内閣の支持率は地に落ちたうえに、またまた赤城農水相の事務所費問題が発覚。政権担当能力が根本から問われています。「もういいかげんにしろ」と国民・都民の怒り沸騰の中の選挙戦。
　「ストップ貧困、憲法9条を守れの願いは、こぞってたしかな野党＝日本共産党へ」と訴えぬき、今度こそ何としても前進をかちとりたい。私自身、1995年から6年間、参議院議員を務めたあと、2001年、2004年の参院選の比例代表では惜しくも届かなかった経験を思い起こし、都内各地を駆け巡って、日本共産党の値打ちを広げに広げてがんばります。
　この選挙、世界からも注目されています。公示直前、海を越えたロサンゼルスで初めておこなわれた各党討論会に参加し、在外有権者（今回からやっと選挙区選挙も投票できるようになりました）のみなさんから、「日本の政治がそのまま貿易や海外の仕事、くらしに跳ね返る」「海外に住んでいる多くの日本人こそ、日本社会の病根や歪みが鮮明に見える」、「海外に住む日本人にとって『平和』こそ大前提」と熱い思いを聞きました。
　比例代表では谷川智行さんをはじめ5人以上を、そして東京選挙区から田村智子さんを必ず国会へ。ともにスクラム組んで、この政治、東京から変えます。どうしても。