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【07.03.30】都議会議員補欠選挙が告示

くらし、憲法守る共産党の前進で政治を変えよう

 東京都議補欠選挙が30日告示され、笠井亮議員が町田市、世田谷区、大田区に応援に入り、福祉切り捨て・大型開発優先の石原都政を支える「オール与党」の自民・民主・生活者ネットと対決し、都民の暮らしを守る日本共産党への支持をと訴えました。

町田市で

 
 町田市では、日本共産党の古橋よしやす候補(45)=新の町田駅前での告示第一声の応援に入りました。笠井議員はまず「税金は福祉とくらしのために」と訴え。貧困と格差がひろがり、さらに庶民には増税と負担増が押し付けられているときに、石原都政は老人福祉手当や医療費助成の廃止、シルバーパスの全面有料化など、お年寄りから働く世代、若者、子どもにまで冷たい政治をおこなってきたと批判。一方で、オリンピックを口実にして3環状道路の推進、大型開発などに8兆5千億円もつぎ込む計画で、庶民が暮らしていけない東京になっているが、都議会では日本共産党以外の「オール与党」が石原都政を支えており、石原都政にたいしても「オール与党」にたいしてもきっぱり対決してきた「日本共産党の前進を必ず」と訴えました。
 第二に、「税金の無駄遣い、都政の私物化をやめさせよう」と訴え。石原知事の豪華海外旅行、四男の重用が大問題となっているが、民主党も豪華海外旅行など税金の無駄遣いをやってきた。政務調査費の領収証つき公開を日本共産党が提案したのに「オール与党」は反対しているとして、税金の使い方をただすため、都民のための都政実現のためにたたかっている日本共産党の前進をと訴えました。
 そして三つめに、「憲法が大きな争点になっている」として、国会では、憲法を変えるための手続き法案が、自民、公明、民主が一緒になって進められようとしており、「従軍慰安婦は強制ではなかった」という安倍首相のような戦争に反省のない人たちが9条をかえようとしている。都政をみると石原知事は憲法を認めないといい、これを正面から批判しているのは日本共産党だけとして、「憲法9条改悪のたくらみを許さない、憲法を生かした都政の実現を」と訴えました。

世田谷区で

 
 世田谷区では、日本共産党の佐藤なおき候補(27)=新の桜新町駅前での訴えの応援に立ちました。

大田区で

 
 大田区では、日本共産党の渋谷要候補(73)=新の蒲田駅西口での訴えの応援に立ちました。

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