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【07.02.08】改悪教育基本法から子どもと教育を守るたたかいを―都教組、東京私教連、都障教組と懇談

田村智子さんと事務所を訪ねて意見交換

 懇談する笠井議員ら
 改悪教育基本法の具体化を許さず、子どもと教育を守る運動をと、日本共産党の笠井亮衆院議員、田村智子参院東京選挙区候補は八日、東京都教職員組合(都教組)、東京私立学校教職員組合連合(東京私教連)、東京都障害児学校教職員組合(都障教組)の役員と懇談し意見を交わしました。
 はじめに笠井議員が国会情勢にふれあいさつ。都教組は中山伸委員長らが出席し、この間の運動の広がりや教育現場の状況などについて説明。教育関連三法改定をめぐるたたかいとともに、四月二十四日に予定されている全国いっせい学力テストは子どもと教育に取り返しのつかない歪みをつくりだすもので実施させない運動が重要とのべました。
 東京私教連の増田啓介書記長は私学助成をめぐる問題について、都障教組の佐田光三郎書記長は障害児学校の教育条件をめぐる問題について強調しました。
 田村さんは子どもが通う小学校での学力テストの状況を紹介し、教育を守る運動を父母の共感も広げながらすすめたいと語り、笠井議員は教職員の運動は国会でも反響を広げており、みなさんの声を活動に生かしたいとのべました。

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