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【07.01.27】医師不足も打開策を

日本共産党開業医後援会が懇談会

笠井亮衆院議員が講演
日本共産党全国開業医後援会は27日夜、東京千代田区内で「語り合おう世界の大きな変化  異常な日本 どう打開する」と題して懇談会を開き、笠井亮衆院議員が講演しました。
竹崎三立同後援会世話人が「医療や福祉の切捨てが進むなか、開業医は何をすべきか、共産党に何を期待するのか、大いに語り合おう」とあいさつしました。
笠井議員は、大企業中心主義やアメリカいいなりの自民党政治の異常を、野党外交での経験も交え世界の大きな変化と対比して解明しました。民主党は自民党政治と対決する足場を持たないとのべ「アメリカや財界・大企業としがらみのない日本共産党こそ政治を変える確かな力」として総力を結集しいっせい地方選挙、参院選挙で必ず勝利しようと訴えました。
参加者からは「医師不足で大変だ、共産党にこの問題で政策を出してほしい」などの要望や質問が出され、活動報告もありました。大阪府や兵庫県では、日本共産党に期待する医師・歯科医師アピールへの賛同を募っています。
笠井議員は出された質問や要望に答え「開業医のみなさんの国会要請は与党にも影響を与えている。医療現場の実態を引き続き告発していただき、手を携えていきたい」と語りました。
 (2007年1月29日/しんぶん赤旗より)

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