3・22東京地裁判決の勝利を
東友会(東京都原爆被害者団体協議会・社団法人東友会)の新春のつどいが開催され、笠井議員が出席しあいさつしました。
東友会は、広島・長崎で原爆の被害を受け東京に住んでいる被爆者の方々が1958年に結成し、今日まで励ましあいながら運動を続けている東京段階でただひとつの団体です。
つどいでは、横川嘉範東友会会長が「いま被爆者として生きること」と題した「よびかけ」をおこない、山本英典副会長が3月22日の原爆症認定集団訴訟(第一次)判決を前にした思いと勝利へのいっそうの支援を訴えました。曽根はじめ都議会議員とともに紹介された笠井議員は、安倍首相の施政方針演説にふれ、「被爆国の首相でありながら、核兵器廃絶には一言も触れないばかりか、憲法改定を公言し日本を戦争する国にすすめようとしている」と批判。「日本共産党は多くの人と力をあわせて核兵器の全面廃絶をめざし、原爆認定集団訴訟の勝利と制度の抜本改正を求めてひきつづき奮闘します」と決意をのべました。