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【06.09.27】日本共産党文化後援会の例会学習会で講演

韓国訪問・アジア政党国際会議を踏まえて、歴史認識問題、北朝鮮問題などについて

講演する笠井議員
 日本共産党文化後援会主催の第120回例会学習会で「北朝鮮問題をどう語るか?―アジア政党国際会議を踏まえて」をテーマに、志位委員長を団長とする韓国訪問、第4回アジア政党国際会議の報告をまじえながら講演しました。北朝鮮問題では、①日本共産党は北朝鮮による国際的な不法行為(1983年のラングーン爆弾テロ事件、84年の日本漁船への不法な銃撃・拿捕事件、70年代からの日本人拉致事件など)にきびしい批判的な立場を貫いてきたこと、この一連の不法行為を「社会主義と無縁だ」と批判したのに対して、朝鮮労働党が「敵に加担する」ものだと攻撃したため、1980年代前半以降両党関係が断絶していること、②北東アジアの平和と安定にとって重大な焦点になっている北朝鮮問題で、日本共産党は冷静な平和的・外交的努力によって解決をはかろうとしていることなど、拉致問題、核・ミサイル問題など北朝鮮問題についての日本共産党の立場・考え方を話しました。

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