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【06.06.16】日韓の話し合い解決遠ざける

笠井議員が採択保留表明

 「竹島の領土権の早期確立に関する請願」が16日の衆院本会議で、自民、公明、民主、社民各党の賛成多数で採択されました。
 日本共産党の笠井亮議員は、請願を審査した外務委員会理事会協議のなかで、「竹島が歴史的にも国際法上もわが国の領土であるという根拠は明確だが、友好的な話し合い解決が必要だ。日本政府に一方的措置を求める請願を国会が採択することは解決を遠ざけることになる」とのべ、採決することに保留を表明しました。

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