「基本法改悪案」撤回を求める
日本共産党の笠井亮議員は、2日の衆院教育基本法特別委員会で、安倍晋三官房長官が幹事長代理時代のインタビューで、「占領時代の残滓(ざんし=残りかす)を払拭(ふっしょく)することが必要です」と教育基本法の改悪を主張していたこと、「改悪法案」は現行法の前文から「憲法の理想の実現」の文言を削除していること、子どもや学校の順位づけをすすめる危険性のある「全国一斉学力テスト」などについて政府の見解をただし、「教育基本改悪法案」の撤回を要求しました。(写真は衆議院TVのインターネット中継から)