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【06.03.19】東京土建一般労働組合第59回定期大会であいさつ

田村智子さん、たぞえ民夫都議も参加

あいさつする笠井議員
 (本文は「しんぶん赤旗」2006年3月23日付けより転載)
 東京土建一般労働組合は、19、20の両日、静岡県熱海市で、第59回定期大会をひらきました。
 木下勝三郎委員長があいさつし、全支部が増勢で12万5千人となる史上最高の峰で大会を迎えたことを報告し、”その成果をさらに前進させ、国民生活優先の政治に変えていくために奮闘しよう”と呼びかけました。
 告坂真二書記長が「厳しく困難にみえる情勢でも、大きな志をもって仲間が心を一つに団結して戦えば、不可能を可能に変え、要求も組織も前進することを改めて教えました」と運動の成果に確信をもつよう協調。憲法改悪と大増税、医療改悪、小泉「構造改革」に反対する国民的運動の推進や、建設産業の社会的信頼の回復と来年の結成60周年にむけた13万人の峰への挑戦など、運動の重点を提起しました。
 大会議案を確認しました。委員長に木下氏、書記長に告坂氏(ともに再)ら新執行部を選出しました。
 来賓として、日本共産党から笠井亮衆院議員、たぞえ民夫都議、田村智子参院東京選挙区候補が参加し、笠井議員があいさつをしました。
 笠井議員は、政党状況の激変にもふれながら、小泉内閣は数の多数で悪政を推しすすめているが、自民党政治の大もとは行き詰まっているとのべ、社会的連帯のかなめとしての労働組合運動の重要性を協調しました。

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