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【18.05.26】激動の時代、党躍進めざす/各地で演説会

滋賀・大津市で笠井氏訴え

 日本共産党滋賀県委員会は26日、笠井亮党政策委員長・衆院議員を迎え、来年の参院選と統一地方選での党躍進、6月の知事選と県議補選、中間選挙勝利をめざす演説会を大津市で開きました。
 笠井氏は、前日に衆院厚生労働委員会で「働かせ方大改悪」法案を強行可決した自民、公明、維新の暴挙を厳しく批判。「モリカケ疑惑で真相究明に背を向ける。ひどい政治を進める安倍政治は、みんなの力で終わりにしようではありませんか」と力を込めました。安倍政治を終わらせるためには市民と野党の共闘、日本共産党の躍進がカギだと述べ、知事選では自民党にすり寄る現職ではなく、安倍悪政から県民を守る知事誕生を訴えました。
 佐藤こうへい参院滋賀選挙区候補、近藤まなぶ知事候補、きのせ明子県議補選候補が決意を表明。子育て中のお母さん、西村静恵さん=近江八幡市=が「政治の重要な位置をけん引していただきたい」と共産党への期待を語りました。
【「しんぶん赤旗」2018/5/27付】

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