9人の衆院国会議員団、そろって初登院
4年ぶりに国会に帰ってきました。首都東京で58万6017人の方々に日本共産党を選んでいただき、さらに多くの方々の期待がこめられた、ずっしり重いバッジをつけることになりました。
この4年間の小泉政権の「痛み」の政治に、「生活が本当にたいへんになって、年金まで削られ、さらに増税では死ねというのか」という叫びを聞きました。選挙戦最終盤にも「自民党には愛想をつかした。民主党にもがっかりした。首尾一貫している共産党が好きになったのでがんばってくれ」という期待の声をしっかり受けとめました。国民のみなさんの苦難、痛みと正面からまともに向き合うこの党の議席の責任と役割の重さを痛感しています。大増税を許さず、福祉、介護の問題をはじめとして、国民のみんなが希望を持てるよう応援する政治に切り替えるため、おおいにがんばりたいと思います。
また、戦後・被爆60年の年に与えられた議席ということで、改めて身を引き締めています。被爆2世として、戦後50年で参院議員となったときと比べてもこの10年、「戦争のない世界」にむけて世界の流れが大きく変わってきていることを野党外交を通じて体験してきました。外国政府関係者からも「気心の通じる『たしかな野党』がんばれ」といわれてきました。
行き詰まった日本外交を転換し、9条を守りぬくたたかいでの衆参18人の一翼を担って、私も全力をつくします。よろしくお願いします。
NHKインタビュー 夜7時、10のニュースで放映されました
議員団総会であいさつ
郵政、憲法、大増税 自民の思い通りにさせない—国会への昼デモを激励
さっそく介護保険の施設入居者への負担増問題で懇談
かんばるぞー