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【12.05.20】三鷹・武蔵野で演説会

消費税増税ストップへ

 
 東京の日本共産党武蔵野三鷹地区委員会は20日、三鷹市内で演説会を開きました。笠井亮衆院議員、宮本徹衆院東京比例候補、やなぎ孝義衆院東京18区候補、坂内淳同22区候補、吉良よし子参院東京選挙区候補が訴えました。
 笠井氏は民主党政権が国民の厳しい生活を分からず世論を誘導しようとしていると批判。「消費税の増税と社会保障の負担増を一体にやる暴挙はストップさせよう」と呼びかけました。
 宮本氏は、政府が対応を自治体任せにしたため、所得税の年少扶養控除の廃止にともない、渋谷区や小金井市、三鷹市市で保育料が年間13万円も値上げになり、子育て世代の負担増になっていることにふれ、「国民生活が第一といっていた民主党に政権を担う資格はない」と批判しました。
 やなぎ氏は「税収も減り、格差を広げ、被災地の復興への道のりも台無しにする消費税増税はストップを」、坂内氏は「大企業の内部留保260兆円を国民生活にまわせ」と訴えました。
(5月22日「しんぶん赤旗」より

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