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【10.12.03】若者の雇用改善せよ

笠井議員が党政策を訴え

 
 日本共産党東京都委員会は3日、JR新宿駅西口で街頭宣伝を行い、笠井亮衆院議員、あぜ上三和子都議らが雇用を守る党の政策を訴えました。
 5日に文京区で開かれる「就活シンポ」実行委員長の米倉春奈さん(大学4年生)は、「何十社に応募しても内定がとれない」「交通費、郵送費など負担が重い」など就活生の実情を語り、シンポヘの参加を呼びかけました。あぜ上都議は、都の臨時職員の処遇改善とともに、社会保障の充実を開会中の都議会で追及する決意を表明。
 笠井氏は、「社会人としての第一歩が失業者でいいのか」と迫った国会論戦を紹介。就活のルールをつくる政府、大学、企業の3者協議の場を早期に設置させたことは一歩前進だったと強調しました。さらに「内需を温め、日本経済を活性化させる。若者に明るい未来をつくるため全力でがんばります」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」12月5日付けより)

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