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【10.01.11】希望ある日本へともに

共産党と青年たちが新成人に呼びかけ

 
 成人の日の11日、東京・JR渋谷駅ハチ公口前で新成人へ向けた街頭宣伝が行われました。日本共産党中央委員会と日本民主青年同盟中央委員会、日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク・全国交流センター(日本をかえる全国ネット)が共催しました。
 手を振る人、宣伝の様子を写真に撮る人など注目を集めました。
 新成人を代表して訴えた都内の男子学生(20)は経済的な理由で医学部への進学を断念したとのべ、「教育の機会均等が保障されるためにも世界の流れとなっている高等教育の無償化を求めたい」と強調。学生の声を聞き、高等教育の充実を主張し続けてきた共産党を応援したいと話しました。
 高学費の負担軽減を求める運動にかかわっている女子学生は共産党を、青年の願い実現のために一緒に行動し、「軍事費を削って教育費に回せ」「大企業は雇用を守れ」と正面から訴えられる唯一の政党だと紹介。「社会を変えたいという願いを託せる党です。一緒に世の中をよくしていきましょう」と語りました。
 日本をかえる全国ネットの佐藤聡さんは雇用問題や就職難に触れ、「希望を持って学び、働き続けられる社会をつくっていきましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の笠井亮衆院議員は「青年の願い実現をめざす青年学生のたたかいは日本の希望。一緒に政治を前に動かし、生きがいある社会を応援する政治をめざしましょう」と訴えました。
 田村智子参院比例候補は「人間らしく生き、働ける日本をつくるため全力を挙げて頑張りたい」とのべました。
 民青同盟の田中悠委員長が話しました。
(「しんぶん赤旗」1月12日付けより)

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