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【10.01.30】力合わせて「築地市場移転ストップ」の結果を出せる年へ―東京中央市場労組が旗開き

清水ひで子都議、小竹ひろ子前都議、志村たかよし区議(中央区)とともに参加

 
 全労連全国一般東京地本東京中央市場労組(東中労)の2010年旗開きが築地市場内の組合事務所で開かれました。羽根川信委員長が「新しい政治情勢の変化の中で、今年は『築地市場移転中止』させる大事な年。中央卸売市場を守り発展させる運動を職場からつくっていくたたかいの出発の日にしよう」とあいさつしました。
 日本共産党から笠井亮衆院議員、清水ひで子都議、小竹ひろ子前都議、志村たかよし中央区議が来賓として出席、それぞれがあいさつしました。
笠井議員は、笠井議員の質問主意書に対する政府の答弁で「基準に合わないなら認可できない」「市場関係者や消費者の理解を得ることは重要」、新政権の赤松農水相が「安全なものと納得できなければ絶対にサインしない」と言っていることなどを紹介し、今年を「築地市場移転ストップ」の結果を出せる年にしたい、そして、市場を大手流通資本などには都合のよいように再編する一方で、中小仲卸業者や労働者には苦難を押しつけ淘汰していくという―規制緩和路線をゆるさないために、世論と運動をひろげ、力を合わせて築地市場を守りましょうとよびかけ、来るべき参院選挙で日本共産党前進の決意をのべました。参院東京選挙区予定候補の小池あきら参院議員のメッセージが紹介されました。

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