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【09.11.16】後期高齢者医療制度は直ちに廃止を―党東京都委員会が国会行動

小池晃参院議員とともに国会情勢報告

 
 日本共産党東京都委員会は16日、後期高齢者医療制度のすみやかな廃止などを求める要望書を長妻昭厚生労働相あてに提出し、1万6417人分の後期高齢者医療制度廃止を求める請願署名を国会に提出しました。
 この行動には約70人が参加。参加者が高齢者の切実な声を紹介し「後期高齢者医療制度を廃止して元に戻すのになぜ2年もかかるのか」とただすと、厚労省担当者は「もとに戻すシステムの開発に2年はかからないが、点検や試算が必要」「自治体でも早く対応できるところもあるが、システムの古いところは時間がかかる」と弁明。参加者から「大手の(開発)企業の話を」うのみにするのでなく、苦痛に耐えている国民の声を聞くべきだ」と批判が相次ぎました。
 提出行動には笠井亮衆院議員が同席し、交流集会には小池晃参院議員がかけつけ、あいさつしました。<「しんぶん赤旗」2009年11月18日付から>
(写真・参加者から署名を受け取る小池議員、笠井議員)

 
写真・国会情勢報告をする笠井議員

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