自交総連東京地連定期大会であいさつ

　自交総連東京地連第119回定期大会にあぜ上三和子都議会議員とともに出席しあいさつしました。日本国民が歴史を大きく動かし、半世紀以上続いた自民党政治を退場させたいまこそ、みなさんとともに、新政権にたいして国民の利益にたって積極的に働きかけ、切実な要求を実現し、現実政治を前に動かすときです。私自身も再び国家で全力を尽くします。自交総連は、「減車の実現で適正な実車率を確立し、安心・安全な輸送をめざそう」と、ハイタク労働者の生活と権利、賃金・労働条件の改善のために奮闘されてきましたが、いよいよ10月1日からタクシー規制強化法が施行されます。日本共産党は、2000年の道路運送法の改悪反対のたたかいをはじめ、一貫して規制緩和路線に反対し、新しい法律の成立に尽力してきた立場から、これを真に実効あるものとするために、今後とも力をあわせていく決意です。