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【09.06.13】府中市で演説会

都議選、総選挙で日本共産党の前進を

 
 東京都府中市で13日、日本共産党の笠井亮衆院議員をむかえた演説会が開かれ、笠井氏は、「石原都政を追いつめてきた日本共産党が確かに前進したという結果を残そう」とのべました。
 阿部まこと都議候補、小泉たみじ衆院東京18区候補が訴えに立ちました。阿部氏は学生時代に薬害エイズ訴訟にたずさわった経験を紹介。「人の命よりも金もうけが重視される世の中は絶対にあってはならない。都政では民主党も福祉切り捨ての石原都政を支えてきた張本人。2歳の娘を持つ子育て世代の一人として、私に日本の未来を切り開く仕事をさせてください」と訴えました。
 笠井氏は、「都議選も総選挙も日本の進路が問われる重大な選挙です。ルールある経済社会をつくる、自主・自立の平和外交をすすめるという日本共産党の『二つの旗印』を大いに広め、都政も国政も日本共産党あってこそだということを一丸となって呼びかけていきましょう」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」6月14日付けより)

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