景気悪化から雇用・生活守ろう
日本共産党中央委員会・同国会議員団が各界に呼びかけた「景気悪化から雇用と営業・国民生活をまもる緊急懇談会」が十八日、衆院第二議員会館で開かれ、笠井亮衆院議員も出席しました。
景気悪化を口実に大企業・大銀行がすすめる雇用破壊と中小企業への犠牲の押しつけを許さず、国民生活を守るたたかいを発展させようと、労組や業者、農民など各界の四十一団体九十三人が出席し、活発に議論しました。日本共産党の市田忠義書記局長が司会をつとめ、志位和夫委員長が国政をめぐる状況と日本共産党の緊急経済提言について報告しました。
「世直し雷大行進」実行委員会の永島盛次副会長からは、「20年にわたって労働者と業者との共同のとりくみとして、浅草でチンドン屋さんを先頭に行進してきた。16日の行進では笠井亮衆院議員が雨の中、最後まで歩いてくれた」との紹介もありました。