渡辺康信都議団長といっしょに出席しあいさつ
「憲法9条守り、25条をくらしにいかす大運動を」をメインスローガンに、また「総選挙で勝利し後期高齢者医療制度の廃止をまちとろう」「『生存権裁判』勝利をめざし、生活保護切り下げをやめさせよう」「『貧困』を根絶し『格差』を縮小させる国民運動にとりくもう」「安心して住み続けられる都営住宅の実現を」などをサブスローガンに掲げて、東京都生活と健康を守る会連合会(都生連)第46回大会が開かれました。都生連・須山利夫会長の主催者あいさつ、来賓の全国生活と健康を守る会連合会の辻清二事務局長、東京社会保障推進協議会の後藤嘉輝事務局長に続いて、大会への祝辞と、ともにたたかう連帯のあいさつをしました。東京をはじめ全国9都道府県でたたかわれている「生存権裁判」の重要性にふれ、生活保護の老齢加算廃止など「健康で文化的な最低限度の生活」を奪う―国民の命綱を断ち切る国の非人道的なやり方をきびしく批判、「人間らしい暮らしと生きる希望」をとりもどすために、「国民的連帯で社会的反撃を」草の根から起こし憲法25条の生存権を守ろうと訴えました。さらに、麻生首相の「三年後の消費税増税」発言や後期高齢者医療制度廃止のたたかいなどにもふれ、国会論戦で解散に追い込み、総選挙で政治をおおもとから切り替えようとよびかけました。党都議団団長の渡辺康信さんもあいさつしました。