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【08.10.29】首都高・小菅ジャンクションの安全対策や中央環状線沿線の環境対策を要望

新井杉生衆院東京17区予定候補、和泉なおみ都議予定候補、葛飾区議団とともに

首都高に対策強化を要望する笠井議員ら
東京都葛飾区の首都高速小菅ジャンクション付近の事故防止策や中央環状線沿線の環境対策について、新井杉生衆院東京17区予定候補、和泉なおみ都議予定候補、葛飾区議団の野島英夫、中村しんご両区議とともに、首都高速道路株式会社から説明を聞き、対策の強化を求めました。
小菅ジャンクションは中央環状線と三郷線の合流・分岐点で、すぐ南には向島線との分岐である堀切ジャンクションがあり、小菅出入口の車線も複雑に交錯するなどから交通事故の多発地点になっています。今年5月にはトレーラーが横転し積み荷と運転手が高架下に落下し、運転手が死亡する事故がおきています。
 首都高の担当者は同ジャンクションで昨年113件の事故が発生したことを明らかにし、当面の対策として減速を促す大看板を12月までに設置する予定で、車線変更を禁じる黄色の車線表示の改良を検討していると説明。同時に、現在三車線の内回りを四車線に改良するため葛飾区などと協議していることを明らかにしました。
 また沿道の環境対策について、高機能舗装による騒音軽減などをすすめており、住民の要望がまとまれば新型の防音装置付きの透明遮音壁に改修する意向を表明しました。
 参加者は地域の実情や住民の声も示しながらいっそうの対策を要望しました。
 

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