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【08.10.24】消費税増税ノー、家計に軸足おいた景気対策を―竹ノ塚駅前で訴え

消費税廃止足立各界連定例宣伝、日本共産党の首都圏いっせい駅頭宣伝で

 
小雨降る夕方、足立区の東武伊勢崎線・竹ノ塚駅東口で消費税廃止足立各界連絡会の定例宣伝がおこなわれ、東京土建足立支部や足立東民主商工会の人たち30人以上が参加して署名・宣伝行動。日本共産党の首都圏いっせい駅頭宣伝の一環としておこなわれた竹ノ塚駅西口の街頭宣伝には20人余の党支部・後援会の人たちが参加して、日本共産党紹介のパンフを配布。国会から駆けつけ、東口で伊藤和彦党区議と(写真上)、西口で針谷みきお党区議と(写真下)いっしょに訴えました。景気不安と国民の暮らしが大変なこの時期に、麻生首相が消費税増税の検討を指示したことをとりあげ、庶民の痛みがまったく分かっていないと厳しく批判。消費税は、大企業は1円も払わず、所得の低い人ほど負担の重い最悪の不公平税制だとのべ、政府与党は「消費税は社会保障の財源」と言ってきたが社会保障予算は削られる一方でまったく根拠のないこと、ムダづかいをやめ軍事費を削り、大企業に応分の負担をさせれば、増税なしに安心の社会保障ができると訴えました。少なくとも食料品は非課税にし、大企業応援から家計に軸足おいた経済政策に切りかえ、税金を国民の暮らし、中小企業に使うべきだと訴えました。大企業応援の政治にきっぱりノーといえる日本共産党の前進で大企業・アメリカいいなりの自民党政治をおおもとから切りかえましょうと呼びかけました。

 

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