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【08.05.10】市民本位の狛江市さらに

矢野市長事務所開きであいさつ

 
 狛江市長選(6月15日告示、22日投票)で矢野ゆたか市長の四選をめざし、「豊かな狛江をつくる市民の会」が10日、事務所開きを行い、参加した市民が勝利へ決意を固めあいました。
 矢野市長は、後期高齢者医療制度など国の悪政から市民を守り、二度と不祥事を起こさない市民参加と情報公開、清潔公正の市政を進めた三期十二年の実績を訴え、「十二年の流れを大きなうねりとしていくため、今度の選挙戦をなんとしても勝ち抜きたい」と決意を述べました。
 「豊かな会」の増田善信、前島郁雄の両代表世話人があいさつし、市民の協働で矢野市政の四期目実現をよびかけました。
 あいさつに立った笠井議員は、「豊かな会と市民のみなさんが3期12年にわたり矢野市政を支えてこられたことに心からの敬意を表明したい」とのべ、「市民のくらし第一に、市民派市政をさらに継続・発展させるのが争点であり、自治体と市民に困難をもたらしている国や都の悪い政治にきっぱりとものを言い、行動する市長がどうしても必要だ」として、この間、後期高齢者医療制度の問題で、矢野市長が市長会の役員として国や東京と交渉して負担を軽減させたという、都民にとってもかけがえのない仕事を紹介。また道路特定財源でも市長がテレビで一般財源化を主張され、政治もその流れで動いていると話し、「私も国の悪政を変えるためにがんばりたい」とのべました。
 参加した市民も「社会的弱者の目線に立った市政を」「市民の目線にたって、みんなで市政運営をやろうといって実行している。そこに共鳴している」など、矢野市政の継続へ奮闘を誓いあいました。

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