日本共産党の「国民の願う高齢者介護・障害者福祉の実現を　深刻な人材不足を打開するための緊急提言」紹介して

　日本共産党の池田真理子衆院比例候補、田村智子参院東京選挙区候補、山口みよ東村山市議は31日、東京都東村山市の特別養護老人ホーム・白十字ホームを訪ね、西岡修ホーム長と介護保険の問題で懇談しました。
　池田氏は、共産党が昨年12月に発表した「国民の願う高齢者介護・障害者福祉の実現を　深刻な人材不足を打開するための緊急提言」を紹介しました。
　西岡ホーム長は、介護報酬の引き下げや都の補助削減によって東京の各施設が厳しい経営状態にあることにふれながら、「福祉の仕事に魅力がなくなっている状況があり、このままでは担い手がいなくなってしまう」とのべ、「提言」にもある人件費引き上げや福祉の仕事にふさわしい身分保障、都助成の拡充の必要性を強調しました。
　池田候補は「福祉の仕事は本来、若い人も誇りがもてる仕事。介護保険の改善へ全力をあげたい」とのべました。〈以上「しんぶん赤旗」2008年2月6日付より〉これには党都議団事務局員、国会議員団東京事務所員が同行しました。また懇談後、西岡ホーム長の案内で一行は施設を見学しました。