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【07.12.20】バリアフリー新法1年、視覚障害者のみなさんと懇談

駅や街のバリアフリー化促進へ力合わせて

懇談する笠井議員ら
 12月20日はバリアフリー新法の施行から1年の日。穀田恵二、塩川鉄也衆院議員、池田真理子・衆院比例東京ブロック予定候補、田村智子・参院東京選挙区予定候補とともに、全日本視覚障害者協議会(全視協)、東京視覚障害者協会(東視協)のみなさんと懇談しました。
全視協や東視協のみなさんとは昨年も懇談し、都内各駅の調査に共同して取り組むなどしきました。前回の懇談で出されたJR池袋駅東口周辺のバリアフリー化問題では、その後の取り組み通じて、駅前の明治通りなど3箇所に音声式信号機が設置されるなどの成果に結実しています。
この日の懇談では全視協、東視協のみなさんから、“視覚障害者の歩行・移動には常に「落ちる」「ぶつかる」「躓く」「迷う」の危険とバリアが伴うのが現状。この状況の一日も早い改善を”との立場から、ホーム柵の設置、駅への要員配置、信号機には音による情報も装備を、など具体的な要望やバリアフリー新法の改善要望が次々と出されました。笠井議員らは実情について突っ込んで質問するなどしながら、意見を交換。駅や街のバリアフリー化の促進めざして協力して運動をすすめていくことを話し合いました。

懇談での要望

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