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【07.11.19】JR池袋駅東口周辺の視覚障害者のためのバリアフリー化前進―音響式信号機も設置

東視協の織田さん、党豊島区議団と喜び合いました

 
 池袋駅東口周辺の視覚障害者のためのバリアフリー化が日本共産党と東京視覚障害者協会(東視協)の連携で前進しています。
 笠井衆院議員と森とおる、渡辺くみ子豊島区議は十九日、東視協の織田津友子さんと一緒に、同東口の明治通りにこのほど設置された音響式信号機を確認して喜び合いました。
 東口周辺のバリアフリー化は、昨年二月の笠井議員、穀田恵二国対委員長ら日本共産党国会議員団と全日本視覚障害者協議会(全視協)、東京視覚障害者協会(東視協)との懇談の場で要望として出されたものです。国会議員団東京事務所、豊島区議団、東視協が豊島区の担当者とともに現地調査をし(昨年三月二日)、区が関係機関への働きかけを約束していました。
 この間、池袋駅東口から「ハローワーク池袋」までの道路に誘導ブロックが整備され、ハローワーク玄関への誘導用チャイムが設置されてきました。
 音響式信号機は、これまでに設置されてきた①東急ハンズ前交差点②三越デパート裏交差点と合わせ、要望した三カ所全部で実現できたことになります。
 織田さんは、「音響式信号機が実現してこれまでより安心して横断できるようになりました。ハローワーク池袋までの誘導ブロックのいっそうの整備など引き続き求めていきたい」と語っていました。〈「しんぶん赤旗」2007年11月23日付より〉

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