署名を添えてＪＲ東日本に要望

　日本共産党の伊藤文雄衆院１４区予定候補、小島和男荒川区議と住民は15日、ＪＲ東日本東京支社を訪れ、「ＪＲ三河島駅に下りのエスカレーターとエレベーターの早期実現」を求める署名を手渡して要望しました。これには笠井亮衆院議員秘書が同席しました。
　ＪＲ三河島駅には、小島区議地域で千筆をこえる陳情署名を提出した結果、九年前に上りのエスカレーターが設置され住民に喜ばれていますが、下りのエスカレーターとエレベーターが未設置のままです。高齢者や障害者、子育て世代の人から「一日も早く下りのエスカレーター、エレベーターをつくってほしい」との声が強くあがっています。ＪＲ東日本東京支社側は「エレベーターについては荒川区とも協議してなるべく早く設置したい」「下りのエスカレーターについては、どうしたらつけられるか検討している」と答えました。