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【07.05.11】 採決強行に断固抗議!

5・3憲法集会実行委員会の参議院会館前抗議集会で怒りのあいさつ

 
 日本共産党の笠井亮衆議院議員は、5・3憲法集会実行委員会が行った参議院会館前の抗議集会で、本日午後6時前の参議院憲法調査特別委員会での改憲手続法案の自民、公明の与党による採決の強行と、それに手をかした民主党に対し、怒りのあいさつを行いました。
 笠井氏は、手続法案を推進する勢力が、国民のための法案というなら、なぜ堂々と徹底審議しないのか、このような形で強行せざるをえなかったのは、国民に胸を張って説明できないからだと指弾。特別委員会で安倍総理が、総理の立場を忘れて自民党新憲法草案をとくとくと説明する姿は、安倍氏には総理としての資格がないことを示したと批判しました。そのうえで、衆議院に特別委員会が設置されて以降の1年8ヶ月に及ぶ「5・3憲法集会」実行委員会の、手続法許さないたたかいの労をねぎらうとともに、9条改憲を阻止する国民の力を大きくひろげようと訴えました。

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