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【07.08.26】生活保護問題対策全国会議 東京集会で来賓あいさつ

大勢の市民が参加、生活保護の切り捨てに反対し交流と告発、研鑚

 あいさつする笠井議員
 会場の法政大学市ヶ谷キャンパスの大教室には「もうガマンできない広がる貧困」などののぼりが立ち並び、10台近いテレビカメラが林立。大勢の市民がかけつけ大教室はいっぱいに。
 北九州での餓死事件についての報告や自治体窓口での“水際作戦”の録音テープによる告発、老齢加算の廃止に反対し裁判でたたかう生活と健康を守る会の代表など当事者の証言が行われ、つづいて各党国会議員があいさつ。笠井議員はさきの参院選で明らかになった民意を示し、政府がそれに反して来年度予算編成でいっそうの社会保障の切り捨てをすすめようとしていることを批判、通常国会での質問にもふれながら、安心できる制度めざしてがんばりましょうとよびかけました。
 集会ではこのあと基調講演とパネルディスカッションが行われました。

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