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【07.08.01】安倍政権の政治路線への明確な審判

台東区で結果報告のあいさつと読者拡大

 
 日本共産党の笠井亮衆院議員は、1日、杉山光男台東区議、橋一清一支部とともに、参院選の結果を報告しながら、「しんぶん赤旗」の購読のお願いで支持者をまわりました。
 どこでも「田村さんが当選できなかったのは残念」との声がありましたが、同時に、自民、公明の政治への国民の明確な審判が下ったことに「そう快な気分」との声も共通してだされました。
 ある支持者は、「自民、公明がすすめてきた改革路線を国民が拒否した結果だ」と語り、これまで自民党の後援会員だった自営業者も、「自民党では駄目だという悟りをひらいた」とのべました。また、民主党に対しても、「今度の選挙は自公政治への審判であって、民主党はこれからが試される」との声もありました。
 さらに、「この地域は地場産業が盛んだが、優れた技術が活用されないでいる。何とかしたい」「こうしてまわってくれるのは日本共産党だけ」など、党への期待もよせられました。
 笠井氏が「消費税増税や改憲が遠のいたとマスコミが書くほど、論戦をリードした。赤旗を購読し、ぜひ力を貸してほしい」とのべると「わかりました」と快く購読を約束するなど、この行動をつうじて5人が新たに読者になりました。

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